にゃんたのひとりごと

ただのひとりごとです

猫と椅子

父に薦められて金ローで放送された

『すずめの戸締まり』を観ました。

 

父のオススメな理由は

『宮崎県が舞台になっており、宮崎弁が使われているから』

 

他に情報無いんかいw

そんなカンジで観始めたのですが……

 

猫(ダイジン)可愛い!

 

てか、椅子になるんかい!?

三本足でよくバランス取れてるなぁ……

 

猫と椅子が追いかけっこしとるw

 

大きい猫(サダイジン)も可愛い!

てか、ダイジンに合わせて自身でサダイジンと名乗ってるのかな?

 

 

ダイジン、とても無邪気で健気なんですよね。

悪意を持ってると誤解されるくらいに……

 

きっと

ずっと長い間『要石』として、ひとりぼっちで寂しかったのかな。

 

封印を解いて優しくしてくれたすずめに、全力で懐いていたし。

 

『要石』に戻る決意をしたのも、すずめを守る為なんだろうなぁ……

 

観ながら、必死に考えておりました。

全員が『要石』にならなくて、ハッピーエンドて終わる方法を。

 

なんも思いつかず……

 

 

いつ起こるか分からない災害

 

きっと知らない所で

被害を最小限に抑える為に対策をしてくれている人達がいるんだろうな。

 

そして災害が起きた時

ニュースでは『数字』としてしか出てこないケド

たくさんの人達の『思い』が『日常』が消えていったんだろうな。

 

 

ハッピーエンドでは無かったけれど

色んな『思い』を感じた作品です。

 

あの蝶々は

ずっとすずめを見守ってくれている、すずめのお母さんや、あの時亡くなった人達の魂なのかな……?