にゃんたのひとりごと

ただのひとりごとです

地上最強のパワーフード、おにぎり!

アニメ『デキる猫は今日も憂鬱』

 

最終回を迎えました…

続きは?2期は?(╥﹏╥)

 

 

福澤幸来は一人暮らしのOL。

1匹の猫を飼っています。

 

この猫、デキる猫なんです!

 

飼い主に代わり

料理、掃除、買い物、ゴミの分別、ゴミ出しを完璧にこなし、美味しいお弁当まで作ってくれるという!!!

 

羨ましい…

 

でも、『猫』なんですよね…

人間よりデカいケドw

 

猫だから喋るコトは出来ないケド、人間の言葉を理解しております。

 

その猫の名前は『諭吉』

福澤諭吉…w

 

 

幸来と諭吉の日常のお話。

 

幸来は

仕事は出来るケド、家事が一切出来ないダメ人間。

 

諭吉は

『猫缶を買う為』幸来がキチンと働いて給料貰えるように家事でサポートしています。

 

 

「猫にお弁当作ってもらっていると言えない」

職場では、諭吉のコトを内緒にしている幸来と

 

スーパーに買い出しに行く諭吉を、受け入れちゃっているご近所の方々

 

 

幸来は、おおらかで明るく元気な性格

 

諭吉のクールだけど、困っている人をほっとけない性格

 

そんな日常がずっと続いて来たんだな

なんて思っていたのですが…

 

少しずつ、少しずつ…

2人が出会った頃のコトが明かされていきます。

 

 

ある雪が降る日

ベンチの下にうずくまっていた野良の子猫…

 

会社帰りだった幸来が拾います。

 

 

ずっと不思議だったんですよね。

 

諭吉は『デキる猫』

野良でもやっていけたのでは?って。

 

 

拾われた子猫が連れていかれたのは…

 

ゴミの集積所と間違えるほどの『汚部屋』でした。

 

幸来はこの頃、仕事に追われ、心身共にボロボロだったのです。

 

「自分の世話も出来ない生き物は長生き出来ない。

共倒れはゴメンだ。」

 

一度は、幸来の部屋から出ていこうとする諭吉でしたが…

 

心に余裕が無いのに、自身の世話も出来ないのに

 

野垂れ死にそうだった子猫を拾い、猫の世話だけはキチンとしていた幸来を見捨てるコトが出来ませんでした。

 

「それなら吾輩が世話をしてやればいいコトだ」

 

諭吉はまず

ゴミ出し出来るように、自分でドアを開けられるようになるコトをめざします。

 

そして、大家さんに怒られながら、ゴミの分別を覚え…

 

きっとそうやって、少しずつ色んなコト覚えて、練習して、二本足で立てるようにもなったんだろうな…

 

 

でも…

身体が大きくなり過ぎたのは何でだろう?

 

 

「どうして吾輩の身体はこんなに小さいのか…」

 

日に日に弱っていく幸来を見て、子猫の諭吉が呟いた言葉です。

 

あぁ、そうか…

だからあんなに大きく成長したのか…

 

 

最終回で

諭吉が料理を作り始めたキッカケの話がありました。

 

子猫の諭吉が、一生懸命『おにぎり』を作っている姿は、とても可愛かったです!

 

小さなエプロンまで着けてるw

 

 

まだ続きが観たい、2期して欲しい!

諭吉に憧れてる子猫ダイちゃんのその後とか、大家さんとのその後とか見てみたい!

 

なんて思うケド…

 

 

諭吉は

幸来がいたから、幸来の為に『デキる猫』になったんだな…

 

なんだかそぅ、納得したらスッキリしたのもあって…

 

とりあえず、

最終回を5回ほど、連続で観てしまったのでした。