にゃんたのひとりごと

ただのひとりごとです

餃子乗ってたんだが…

今日も残業…

 

帰宅して夕飯を頂く…

 

なんか餃子が多く残っているなぁ…

と思いつつ、完食。

 

夕飯食べるの私で最後と思っていたので、全部食べたのだが…

 

本日休みだった姉が、後から帰宅。

 

やべぇ…餃子全部食べちゃったw

 

先に夕飯を食べ終わり、気付かれないように餃子の皿を片付ける。

 

その皿は、昔からウチにある皿。

 

デザインは昔なカンジの、花の絵が書いてある皿だ。

 

なんかこぅ、素朴なカンジの花の絵。

 

裏も洗おうと皿をひっくり返したら…

 

え!?

なんか、書いてある!?

 

いつもは何にも書いてないのに…

 

そういえば

いつも使っていた皿は、絵が消えかかっている部分があったりと、使い古された感がある。

 

この皿は、なんだか新品だ。

 

皿の裏に書いてある文字は

『結婚記念』

そして両親の名前

 

「コレ、『結婚記念』て書いてあるんだけど!?」

 

洗いながら、後ろの居間にいる父と姉に大声で言ってみる。

 

「伯母の家の片付けしてたら出てきてさ。

名前書いてあるのを探して、貰ってきた。」

 

両親の結婚式の時の引き出物だったのか…

 

しかし…

こんなデカデカと人の名前が書かれていたら…

 

貰った方々…使いにくいだろうな…←

(当時の引き出物は、こんなカンジで主役の名前が書かれていたらしい)

 

伯母さんも、大事に取っておいてくれたのか…

使いにくかったのか…←

 

けれども…

 

「コレ、餃子乗ってたんだが!?」

 

あ…ヤベ

姉に餃子があったコト、バレてしまった…

 

姉、無反応…セーフか?

 

「大事に取っておくとか飾っとくとか、しないの?」

 

父、無反応…

 

あれ?二人してテレビに夢中???

 

 

昔、引き出物であげた皿

 

わざわざ伯母の家で探し出して譲ってもらった記念の皿

 

そんな思い出の皿を…

 

譲ってもらった翌日に、餃子乗せて使うとは…

 

 

まぁ、両親の性格だったら…

気にせず使うだろうな…うん。

 

だから、きっと

我が家にあった、同じ絵柄の皿には名前入りの皿が無いのだ。

 

名前入りどころか、セットの皿だったのに1枚くらいしか残っていない。

 

きっと、割れて無くなったのだろう。

 

それだけ、両親が長く一緒に生活してきたというコトだ。