にゃんたのひとりごと

ただのひとりごとです

昔の思い出とトラジハウス

週末の数時間の出来事を数回に分けて書いてる、にゃんたさん。

 

今日は、トラジハウス完成までいけるのか?

 

 

流血騒ぎ後…

母に止血してもらい

「暫く、無茶しないコト」

母に釘を刺されました…

 

うん…

また血が出てきそうだし…

 

衣装ケース?って結構頑丈なのね。

切るのは諦めて、入り口部分だけ外してのれんつけよう。

 

入り口が大きくなると、愛犬レオが入る可能性があるケド…

(レオが入った後、寅次郎が入らなくなる)

 

のれんを付ける準備をしていると…

 

何やら道具を持ってくる父…

 

電動ノコギリ?割れるのでは?

 

てか…

「手を切ってしまったし、硬くて切れないので、フタを外してのれんをつけようかと思って…」

 

道具の使い方を説明し始める父。

 

いや、人の部屋で電動ノコギリ使うんじゃないよ!

 

 

父、たまに人の話を全く聞かない時がある…

 

学生時代(高校生)も

体調悪くて、朝グズグズしていたら…

 

なんか滅茶苦茶怒られて、車に乗せられて学校へ…

 

いや…体調悪いんだってば…

 

途中で吐きそうになって降ろしてもらう

 

コレで、体調悪いのは伝わっただろう…

自宅に引き返してくれるハズ…

 

「もぅ大丈夫か?

よし!学校へ行くぞ!」

 

あの…学校サボりたいとかじゃなく、体調不良なんですけど…

 

そりゃ、病院行くほど、悪いワケでもないが…

 

大体、毎年、皆勤賞取る元気な子じゃない…

 

結局、遅刻するコト無く学校へ…

(大人しく授業出てたらなんとか回復しました。)

 

どうも、小学2年生の頃、学校へ行きたくなくて、駄々こねて…

 

またか…と思われたっぽいが…

アレから何年経ってると思ってるのさ?

 

あの時は、掛け算九九が覚えられなくて…

 

テストに合格しないと居残りで、校舎の外に立ってひたすら九九の練習しないと行けなかったのだ…

 

夕方、寒くなってくる中、一人でブツブツ九九を言い続ける…

 

嫌な思い出、思い出しちゃった…

学校も行きたく無くなるだろう?

 

その頃から、記憶力は悪かったです←

 

 

「コレでまず3箇所くらい穴を開けて、ノコで切ればいいが!」

 

だから…もぅ切らないと言ってるじゃん…

 

「手をケガしてるんだけど…私がやるの?」

 

父がやってくれても良いのだよ?

 

「俺は今からレオの散歩よ!」

 

 

切るなら、下の写真の『赤い線』を切らないといけない…

 

流血して頑張っても、少ししか切れなかった。

 

まだまだ、かかりそう…

 

 

しかし…

 

ここまで道具揃えられたらなぁ…

 

やるしか無いかなw

軍手もあるし、電動ノコギリとか面白そう!

 

ダメなら、のれんで良いし!

 

 

外に道具を持って出て、セッテイング。

 

線に沿って穴を開けて…

電動ノコギリの刃を通して、スイッチオン!

 

うぅ…結構な衝撃来るなぁ…

 

そしてフタが軽すぎてなかなか固定出来ない…

 

もうちょい、刃の細かいノコだったら、もっと切りやすいのに…

 

あ…

線の途中で、違う方向にヒビが入るフタ

 

あ〜ぁ…

まだ修復出来そうだが…

 

この調子で□に切り続けるのムリ…

 

フタが固定出来ないから

軍手してても、大惨事になりそうだし…

 

ケガ怖い…

 

父が散歩から帰ってきました。

 

笑顔で

「諦めて…良いかな?」

 

「その細かいノコで切ればいけると思ったのだが…」

 

え?これ?

この定規みたいなのノコギリなの!?

 

…電動ノコギリ、使う予定無かったのでは?

 

「もぅ切らんとか?」

 

「他の方法にするし…お父さんが切る?」

 

「切らん…」

 

………。

 

 

結局、フタを切らずに外して、のれんをつけました。

 

 

人懐っこいケド、警戒心も強そうな寅次郎。

 

すぐには寝てくれないだろう…

そっとしておいて、いつか…

 

だから、無理やり入れるんじゃないよ!?

お父さん!!!

 

そぅいう変な気遣いは、要らんてw

 

 

レオの小屋

私の作ったトラジハウス

 

両方に入らない寅次郎…

 

しかし、夜になり…

 

入ってる!

…レオの小屋に。

 

…犬のニオイ、我慢した方がマシってコトなのかい。

 

ちょっとガッカリだけど…

寅次郎が寝やすい方でいっか!

 

それに

ガッカリしてるの気付かれると、父がきっと気にするだろう…

 

気にして…また無理に入れようとするかも?

 

 

猫は思い通りにならない生き物。

 

寅次郎が、寝やすいトコに寝てくれるのが、1番です!