にゃんたのひとりごと

ただのひとりごとです

流血騒ぎと昔の思い出

トラジハウスを作成中に、手を切ってしまった、にゃんたさん。

 

なかなか血が止まらないぞぉ〜w

 

てか、こんな時なのになんか冷静だな、自分…

 

と、この時は思っておりましたが…

あとで部屋を見回すと2箇所ほど、血が落ちていたり…

 

どんだけ、ウロウロしてたんだがw

(掃除が大変でした)

 

さすがに15分ほどすれば、血も止まって…

 

しかし油断すると、また血が出てきて、絆創膏貼っても効果がない…

 

しかも、私が持ってる絆創膏は

ハイドロコロイド絆創膏』

 

ガーゼ?部分のないテープだけの絆創膏…

 

血を吸いません…

 

なんかコレ…

自力で止血するの…ムリ…

 

 

母が通りかかりました。

 

「切ったw」

笑顔で言ってみたら…

 

「アンタ、昔も小刀で切ったコトがあるから…

だから『気をつけてね』って言ったのに!」

 

「いや、気をつけてはいたんだよ?」

 

消毒されながら、ちと言い訳…

 

しかし…

母も覚えていたのか。

 

まぁ、母は幼き頃

初めて映画館で観たのが時代劇で

スクリーンに映し出された殺陣やらの流血を観てトラウマになった

とかで、流血とか嫌っておるからな…

 

覚えてるだろうとは思っていたが…

 

あの小刀事件…

 

授業で使うから、石鹸を少し持って来いと言われ…

 

小刀で石鹸を切ろうとして、手を切ってしまったのでした。

 

「石鹸切ってやるから、待っとけ!って言ったのに…

勝手に使うから!」

 

「だって小刀、使ってみたかったんだもん…」

 

その頃、姉が授業で使っているのを見て、使ってみたかったのです、小刀。

 

母が電話している間に待ちきれなくなり、勝手に使って手を切ってしまったのでした。

 

あの時も傷口パックリでなかなか血が止まりませんでした。

 

『まるで口のようにパックリ開いてるなぁ…』

なんて思っておりましたw

 

「結構、切ってるわね…

でも、さっき貸したカッターだったら、もっと切れてたわよ!新品だし!」

 

ギリ運が良かったってコトかな?

 

「血を止める為に、ちょっとキツめに貼るわよ」

 

一本のキズなので1枚で足りる絆創膏を、2枚平行に貼ってくれました。

 

おぉ!なんか血が止まった!

 

「ちなみに、小刀時のキズ痕がコレで…

コッチはさっき切った!」

 

「はぁ?他にケガは?」

 

最初に自分のカッターで切ったキズは浅くて、もぅ血も止まっていたのですが…

 

消毒してくれる母…

「泡出るじゃない…」

 

消毒液の泡が出ると、バイキンがまだいると思っているようです。

 

泡が出なくなれば、消毒完了みたいな?

 

…実際、そうなのか?

 

 

「お風呂入ったら、また消毒しなさい。」

 

消毒液と、ガーゼ付きの絆創膏を多めに置いていってくれました。

 

母は医療従事者でもないし、医療にも詳しいワケでもないけれど…

 

『さすがはお母さんだな』

手当の手際の良さに、そぅ思いました。

 

 

そして…

周りを見ると…

 

母に借りていた新品のデカいカッターも無くなっている…

 

コイツに持たせるとアブナイ

そぅ判断して、コッソリ回収したようです…

 

…さすがはお母さん

 

また刃物に関する信頼がなくなってしまったようです…