にゃんたのひとりごと

ただのひとりごとです

節分

最近…

マジでお客様のご都合に振り回されておりまして…

 

計画がコロコロ変わる…

 

ワタクシ、急な予定変更とかあんま好きくない…

 

そして、うちのせいで遅れてるみたいなカンジになってるし…

 

ちょいちょい様子を見にいらっしゃるお客様、そんな短時間で進まねぇのよ…

 

そして、いらっしゃる度にその対応で人手取られるのよ…

 

ますます進まなくなるのよ…

 

 

残業、短時間で切り上げて帰りたいのに、許して貰えなくて…

 

更に、整えてた自分のスペース乱されて

 

 

理不尽なお客様の要求全て受け入れる上司にも

ちょいちょいやってくるお客様にも苛立ってしまって…

 

そんなに急ぎでなら

そんなにヒマなら

手伝ってけよ、お客様!

 

って思ってしまう…

 

あの方たちだって

会社の指示で来てるだけなんだろうケド…

 

また来たら

豆でもぶつけてやろうかと、思ってしまう…

 

節分だし…

 

 

帰宅して

恵方巻きというより、ハーフな巻き寿司に食らいつきながら、ぼぉ~っとしておりました。

 

疲れたなぁ…

 

父が

「豆をまけ!」

とか何か言ってるケド…

 

今、ご飯食べてるし…

 

とりあえず、近くにあった殻付きピーナッツを1つ、椅子の上に乗った愛猫クロの前に置いてみる。

 

クロは

ちょいちょい前足で触ってピーナッツを落とす…

 

私がまたクロの前に置いて

クロがまた落として…

 

クロが子猫の時にやっていた遊び

覚えていてくれたのかなぁ?

 

 

父が痺れを切らしたのか

「誰も豆をまかん!」

 

ん?

 

食卓に置いてあった大豆を一袋開ける。

 

え?それ?

母が健康のために食べてる大豆じゃなかったの?

 

そして…

めちゃくちゃ大豆をまき始めました。

 

えぇ!???

 

部屋の中にまき

庭にまき

 

ちょ!ストップ!

一袋全部まく気か?

 

「廊下にもまく!」

 

「巻き過ぎじゃぁ…」

父の剣幕に負け、最後まで言えませんでした。

 

そんなにまいたら、きっと掃除が大変…

 

驚く猫たちに見守られながら、そのまま玄関の前までまきに行って終了…

 

 

もしかしたら…

豆まき用に父が買ってきた大豆だったんだろうか?

 

私もやれば良かったかな?

このイライラを追い出す為にも…

 

でも…

父に呆気にとられたというか…

なんか毒気が抜かれたというか…

 

ちょっとだけ、スッキリしましたw

 

気を取り直して、夕飯食べるの再開…

 

ん?なんか廊下で音がする?

 

そっと廊下を覗くと

お掃除中の母の姿が…

 

「こんなにまいて…掃除しなさいよ!」

 

「今、まいたのに…明日で良いが!」

 

「猫が大豆食べるでしょうが!」

 

現時点では食べずに、オモチャになっているようだが…

 

「知るか!」

とか言いつつ…

 

「だから、お母さんにまけと言ったのに、まかないから…」

ブツブツ言いながら、部屋に落ちた大豆を拾っておりましたw

 

 

あぁもぅ…なんだかなぁ~w

 

鬼も思わず笑ってしまう

そんな我が家の節分でした。