にゃんたのひとりごと

ただのひとりごとです

冷たい人

先日

「残業に来てくれないなんて『冷たい人』だね」

と、言われてしまいました。

 

 

今の部署、残業あまり無いのです。 

 

私自身も残業をやりたくないので、定時内に終わるように努力しております。

 

 

毎日、定時で帰る私に元の部署の方々が

『残業時間、手伝いに来て』

 

何回か頼まれたのですが

1度でも引き受けると、『毎日残業』になるコト確実……

 

なので

申し訳無い気持ちもありましたが、全部お断りしておりました。

 

 

だって

もぅ部署異動したし

(何の説明も無しにイキナリ異動)

 

私がやっていた仕事、でも無いのよね…

不慣れな人が手伝い入って効率的に進むとも思えないし

 

 

それにやっぱ

定時で帰って、家でノンビリしたいし

 

早く帰宅して、自分の好きなコトをやりたいのもありますが……

 

定時で帰るようになって

両親との会話が増えたのも、良いなぁと思っております。

 

元々、両親とは仲が良いので会話が無かったワケでは無いのですが

 

一緒に夕飯食べながら

今日1日あったコトを互いに話す何気無い時間が、とても大事なコトなのでは?

そぅ思うようになりました。

 

両親も高齢になってきたしね。

私だって健康で長生き出来るとも限らない。

 

 

今までは

残業とかして、『将来』に備えるコトも必要

そぅ思っておりましたが

 

確かに、それも大事です。

 

でも

年金貰える年齢がどんどん上がって、働かないといけない年数も増えるんだろうな……と。

 

それなら

『今』しか出来ないコトを優先したい。

 

家族や、せっかく出会えたゲームのフレさんとの時間の方を大切にしたい。

 

 

そんなワケで

ひたすら他部署からの残業を断っておりました。

 

正直、しんどいです。

 

毎日のように、『残業』の話されるのも。

 

情に訴えられるのも……

 

『断る』のもストレスです。

 

でも

1度でも引き受けるとまた、同じコトの繰り返しになるので、心を鬼にして断り続けました。

 

 

ようやく最近

誰も『残業』を頼んで来なくなりました。

 

少しホッとしていたのですが

 

更衣室で元の部署の方にお会いした時、冒頭の一言を言われました。

 

まぁね

職場での評判が悪くなるのも分かっておりました。

 

その方は大ベテランの方で、職場での影響力もあります。

 

噂好きな方なので

これからする私の返事もきっと、あっという間に職場に広まるコトでしょう。

 

それを覚悟で『冷たい人』と言われたコトに対する返事をしました。

 

「私は『冷たい人』ですよ?」

 

以前の私だったら

 

周りの目を気にして

『良い人』と思われたくて

何か言い訳したと思います。

 

でももぅ、なんか疲れた……

 

『冷たい人』と思われていた方が

ラクなんじゃないか?

『自分らしく生きられる』のでは?

 

その時

ふとそんな風に思ったのです。

 

この職場での評判なんてもぅ、どうでもいいかなって。

 

『良い人』だと、ひたすらコチラの都合も考えず『頼み事』されるしね。

 

 

そんなコトがあった数日後

更衣室で再会してしまいました。

 

「明日、私休むから代わりに残業してくれない?」

 

あの私……

アナタ公認の『冷たい人』ですよ?

 

それに『個人的』に残業頼まれても……

 

 

結局

その方の上長さんから、『残業依頼』も無かったので、残業せずに帰りましたが……

 

その方も

「他の人が代わりに入るかもしれない」

とか言ってたしね。

 

 

でもお陰様で

帰宅後も、モヤモヤしたままなのでした。

 

 

コレからはもぅ

『冷たい人』でいこうかなw