にゃんたのひとりごと

ただのひとりごとです

プラレール

甥っ子の誕生日…

 

甥っ子ももぅ、小学校の上級生。

早いなぁ…

 

てなワケで、誕生日プレゼントどうしよう…

 

このくらいの歳の子は何が欲しいのだろう?

 

甥っ子は昔から電車が大好きで

最近は大人向けの電車の雑誌を定期購読しているとか。

 

そして未だに小さな頃から集めてきた

プラレール』で遊んでいるらしい。

 

ただ…

片付けしないので、母である我が妹から、新しく買うのを禁止されているとか。

 

片付けしないのはモチロン甥っ子が悪いケド…

 

 

甥っ子は、結構『遠慮』する子。

 

欲しい物や行きたい場所があっても

周りから何か言われると、すぐにやめてしまう。

 

周りの意見を優先してしまう。

 

私的に

小さな頃から好きなモノを、今でも好きでいるコトはスゴイなぁと思っているし、続けて欲しいとも、思ってる。

 

 

せっかく『誕生日』で

せっかく『欲しいモノ』があるのだ。

 

プレゼントしてあげたい。

 

でも、どの電車のプラレールが欲しいのか分からんし…

 

なかなかお店にも見に行けないだろう。

 

だから

お店に連れて行って、甥っ子自身に選ばせたら…

 

喜んでくれるんじゃなかろうか?

 

てなワケで、妹を説得。

 

『今更、1個電車が増えたトコロで、散らかり具合は変わらないでしょ?』←

 

『私達も小さな頃、ゲームや漫画禁止されてたから、大人になった今、ハマってしまったと思うのよ。

 

甥っ子も今、我慢させると、大人になって収入得たら、大人買いに走るようになると思うの。』

 

息子の場合…

どちらにしても、大人になったら、買い集めそうな気がするケド…

 

とか妹は言いつつ…許可してくれましたw

 

まぁ、私も同感だけどねw

でも、将来の夢が『電車の運転手』だし、良いのでは?w

 

 

そして、甥っ子とおもちゃ屋さんへ…

 

妹と母も付いてきました。

 

甥っ子は買い物は早い方…ですが…

 

プラレールコーナーで、珍しくかなり悩みまくっておりました。

 

そして

電車2本セットのを、選ぼうとして…

 

「バラで好きなの選んだ方が良いんじゃない?」

 

その一言で、ふりだしに…

 

いや、そのセットが欲しいなら、それで良いのよ!

 

でも、他のを選ぶという甥っ子…

 

もぅ!余計なコト言ったらダメよ!

すぐに影響されてしまうんだから…

 

母と妹を連れて、他のトコを見ながら、甥っ子が選ぶのを待つコトに。

 

遠慮無く、本当に欲しいモノを選んで欲しいな…

 

 

いつもお店で即決の甥っ子が

1時間かけて、電車を3つ選びました。

 

最初のセットじゃ無かったのが気になったケド…

 

甥っ子自身が、コレで良いと言うので…

 

お会計…

 

「私とじいちゃん(父)で買ってやるわね」

 

え…?

 

あ、あれ?

私がプレゼントする為に、お店に連れてきたのだけど…

 

「私の分のプレゼントまだだから…何か他にも買って良いのよ?」

 

しかし甥っ子は

「あんまりたくさん買っても…

今日はコレで満足した!」

 

なんという、欲の無さ…

 

その後、ショッピングモールに連れて行ったケド…

 

やっぱり、欲しいモノは無いとかで…

 

「好きなモノ買いなさいね」

プラレールを買う予定だったお金を、そのまま渡したのでした。

 

 

ちなみに甥っ子が買った電車は

都心を走っているモノで…

 

関東に住んでいた時に、乗っていたなぁ…

 

あの頃の

通勤ラッシュの辛さを思い出し、胃が痛くなったのでした…