にゃんたのひとりごと

ただのひとりごとです

寅次郎

先日、妹と共にようやく

迷い猫『寅次郎』を病院に連れて行った父…

 

ようやく飼う決心がついたのか。

 

私には

飼うつもりはない!

可愛くない猫!

 

なんて言っていたのですが…

 

離れて暮らしている妹には

「寅次郎が可愛い」

そぅ言って、アレコレ電話で相談していたようですw

 

 

持病があると、他の猫たちと一緒に飼えない。

 

どうか、病気を持っていませんように!

そぅ願っていたのですが…

 

検査の結果

『猫エイズ 陽性』

でした…

 

以前、飼っていた愛猫リュウと同じ猫エイズ

 

リュウは発病してから、猫エイズだと分かりました。

 

寅次郎は、まだ発病はしていない。

いつか発病するかもしれないし、しないまま一生終える場合もある。

 

それに、必ず他の猫たちに感染させるとは限りません。

 

リュウと共に飼っていた蒼は猫エイズではありませんでしたし。

 

代わりに蒼は『白血病』でしたが…

 

あれだけ仲の良かったリュウと蒼。

しかし、互いの病気は感染しておりませんでした。

 

けれど…

それがあったからこそ

その後に飼った猫たちは、キチンと毎年ワクチンを打って予防してきました。

 

だから、感染するリスクは低いかも?

そんな曖昧な状態で同居させるワケにも行かず…

 

 

「他の猫を守るため」

父は、他の飼い主を見つけようとしておりました。

 

しかし…

エイズ持ちで片足に障害もある。

 

人懐っこい可愛い子ですが、新しい飼い主を見つけるのは難しいのでは?

 

片足…

昔のケガだというコトでした。

 

なぜか指が2本無いとか…

事故かなぁ?

 

ヒョコヒョコしながら歩きます。

 

マイクロチップ』も入っておらず、元の飼い主の手がかりは無し。

 

耳のカットと去勢済なので、地域猫だろうとのコトでしたが。

 

体重は4.2kg

3歳〜10歳くらい?

 

痩せ過ぎではなく、毛並みも良いので、誰かにお世話をして貰っていた可能性大…なのですが…

 

しかし、なんだか野良に慣れているカンジもする…

 

持病を悪化させない為にも

『ストレス』をあまりかけないで下さい。

 

ストレス…かぁ…

 

家の中で他の猫たちと一緒に飼うコトは出来ない…

 

しかし…

このまま外と言うのも過酷だし…

 

でも、きっと

今から部屋に閉じ込めて、他の猫たちと隔離するのも、かなりのストレスなんだろうなぁ…

 

キャリーバッグに閉じ込めて病院に行ったら…

帰宅後、行方不明になったし…

 

きっと元の場所に帰ったのだろう…

 

寅次郎がいなくなって、しょげてる父…

 

まぁ、数時間で寅次郎帰ってきましたがw

 

 

遠くには行かないようです。

まぁ、あの足で遠出も厳しいだろうケド…

 

 

そうだ!なら、外で飼えば良いのでは!

 

外に小屋建てて、快適に過ごせるようになれば、ストレスも身体にかかる負担も減らせるハズ…

 

出来れば、愛犬レオも一緒に使えると良いなぁ…

 

そんなワケで、ネットで野外用ハウスをアレコレ探しているトコだったり致します。

 

 

父に病院に行った感想を聴いてみました。

 

「カルテ書く時に名前悩んでな…

俺の名前を一文字入れたかったんだが…思い浮かばなくてな…」

 

え?

『寅次郎』と名前つけていたのに、違う名前にしようとしてたの?

 

しかも、自身の名前の一文字取って?

 

結局、『寅次郎』のままにしたそうです。

 

…今更、名前変えられても…

 

 

『フーテンの寅』

 

男はつらいよ」シリーズが好きな父が名付けた『寅次郎』という名前。

 

 

ピッタリなので、今更名前を変えないで下さいw