にゃんたのひとりごと

ただのひとりごとです

ダンボールと注射器

ダンボールを1つ買って帰りました。

ホントは白とかが良かったのだけど、茶色のしか売ってなくて…


今朝、愛猫はついに起き上がれなくなりました。

脱水症状も出ていました。
軽く猫の皮を摘んでみて、皮が元に戻るのに時間がかかる場合は、脱水症状の恐れがあります。

水もちゅーるも注射器で少し口に入れただけ。
途中から飲み込まなくなりました。


『余命は後2年』と言われ…
先日、その2年が過ぎました。

もぅそろそろなんだろうな…

休憩時間に、ペットの火葬が出来るトコを検索して、いざって時の為にダンボールを購入して…


この2年、やれるコトは全てやってきた。
愛猫も頑張った。
後悔は無い。
いつでも受け入れられる。
そう…自分を慰めて。

週末は、もぅ病院はいいや…
病院行っても、また愛猫がツラい思いをするだけ。

だから週末は、家にいてずっと愛猫のそばにいよう。

そう決めていました。


妹から
「点滴受けてみる?」
そう提案されるまでは…


帰宅すると、妹が愛猫のそばにいました。

試しに、水を与えると飲んでくれました。

ちゅーるも少し食べてくれました。

『食べる』というコトは、まだ諦めていない証拠。

愛猫がまだ闘うというならば、サポートしなければなりません。

しかし…この状態で病院に行けるのか。

病院までは距離があるので、愛猫が耐えられるか不安だったのです。

こんな場合、即病院に行くのが正解なんでしょうが…

結局、少しずつでも水とちゅーるを食べさせて、様子を見るコトに。
行けそうなら、明日病院に連れて行くコトになりました。


愛猫は今、静かに寝ています。
たまに薄目を開けておりますが。

トイレは昨夜からしておりません。
飲食していないからだと思うケド、それも心配です。

水を飲むと、鼻水が大量に出てきてしまうのも困りモノ…
鼻を塞いで、窒息しかける時があるので、マジで心配です。


日中は、母がコマメに愛猫の様子を確認してくれているそうです。

寝返りも自身で行っていたそうです。


『諦め』と『終わり』のダンボー

『頑張り』と『継続』の注射器


その時はいつか必ず訪れるケド、愛猫が諦めないのなら、私が諦めるワケにはいきませんね。

だから今は、注射器を選びます。