にゃんたのひとりごと

ただのひとりごとです

緊急事態

本日22時前、父に電話がかかってきました。

姪からです。

「腹痛で動けないから迎えに来て」と…

よほどキツイのか、詳しい説明をしない姪…

いやまぁ…学生時代から
「終わった」と一言で、迎えの要求するヤツだったケド…

しかし…その時父は…晩酌中でした。

母と姉はペーパードライバー…

ちと体調悪かったのですが、自分が迎えに行くしかありません。


姪がいるトコロまで、車で片道30分…

これは…救急車呼ぶか、タクシー呼んで病院に行ってもらった方が早いのでは?

姉が電話で聞いてみると、救急車呼ぶ程ではないらしい…

夜間でやっている病院…
メールで妹にも協力してもらって探し出す。

1つ目の病院に電話…
かかりつけじゃないと受け入れられないとのコト…

他の病院を紹介して下さいました。

2つ目に電話する前に到着。

姪は待っている間に、ちと回復したらしく…
とりあえず、お手洗いに…

待っている間、ウロウロ…

姪が出てきました。
普通に歩けるくらい、回復したようです。

姉が、
「お礼に飲み物でも…」
と言ってくれたのですが…

それどころじゃないから!
徐々にコッチも体調悪化しとるから!
誰か運転代わってくれるの?
そして、明日も朝から仕事だから、コッチは!

早く帰りたいのです。

ちなみに姉、姪は、明日はお休みです…


昔もこんなコトあったよね?

帰り道は、にゃんたさんの説教タイムです。


アレは、夜勤明けで帰宅した時のコト…

姉がまだ赤子だった姪を連れてやってきました。


「なんか子供の体調悪くて…」

ならば、なぜ直接病院に行かない?

近くに小児科が無かった為、片道50分くらいの病院に行きました。

夜勤明けでまた運転。
そして、病院の待ち時間長い…

眠くてイライラしながら待っている間、
自販機でコーヒー買ったら、当たりが出てもう一本!

…ビミョーなテンションへ…

結局、姪は中耳炎でした…


それから、早数十年…

幾度とあった、緊急事態を主に父の運転で乗り越えてきた2人…


「父もね…
そろそろ免許返納考えてんだよ?

私も残業でいなかったかもしれない…

ホントにヤバい時は、自分でタクシー呼ぶなり、交通手段を考えなさい!」

姉だって免許持っています。

姪も免許を取得出来る歳になっています。
姪は「必要になったら取りに行く」とか
ほざいておるがの…もう必要だろうが!

全くもぅ…全くもぅ…ですよ…やれやれ…


帰宅すると、今度は姉の猫が調子悪くてゴハン食べないとかで…

今度は、猫を緊急搬送するのだろうか…

愛猫、お気に入りのエナジーちゅーるをあげてみると、完食でした。

とりあえず、大丈夫そうだな…


今回のコトで、1番焦っていた父が1言…

「晩酌…やめるわ…」

いやいや…マジで困らんと車の運転しないから…
この親子は。

車で移動が基本の我が県で、車を運転せずに生活するのは、かなり難しいのです。


今回、勉強になったコトは、
夜間に病院行くのは難しい…ですね。


人間たちが、ドタバタやっている間…
愛猫はそっと父に寄り添っていたそうです。

愛猫が1番、冷静だったのかも?