夜勤ニ先輩ガ現レタ…
ビシッと、指差し言い放つ!
「急に休みやがってっ!大変だったんだぞっ!」
ボスからも、厳しくするように。と頼まれている。
ボス
「『急に休むから色々大変だった』と伝えといて」
正義は我にあり!
今回は、引かない。
最近、先輩の都合に振り回されてばかりいるのだ。
「いい加減にしろ!」って言ってやらねば!
先輩
「『急』じゃないよ?言って休んだし。」
むぅ?確かに…
言ったの休む前日だけど。
その用件なら、1ヶ月前でも言えたと思うケド…
前日でも言えば、『急』では…ない、の…か?
なんか納得いかない…
先輩
「大変…だったの?」
う〜ん、実は思ったよりも大変ではなかった。
もちろん、周囲の方々のサポートがあったおかげもあるが…
以前、習った時に手順をメモしておいたので、それ見たらなんとかなったのた。
…ボスは大変だったかもしれないが。
先輩
「最後までやれたんだね!
わー!スゴいね!エライ!エライ!」
まぁ、目標数達成出来たし。
自分でも思っていたより、やれたかなぁと!
先輩
「1人で深夜は怖かったでしょ?」
初日は、対応出来ないトラブルが起きたらどうしよう…と怖かったケド?
先輩
「あ、そっち?」
2日目は、歌を歌ってみたり、装置の応援をしてみたり…
がんばれぇ〜!がんばれぇ〜って!
進捗は装置の機嫌も関係するしね。
先輩
「差し入れ買ってきたから、一緒に食べよう!」
わーい!やったぁ〜!
そうして気づけば今回も、ご機嫌が良くなっており
言おうと思っていたアレコレは
『ま、いっかぁ…』
で、終わったのである…
まぁ、なんとかなったしね。
良い経験になった。と思う…