にゃんたのひとりごと

ただのひとりごとです

ズルい!

今日の昼間、皆、用事があるとかで、
甥っ子を預かるコトになりました。

しかし本日は、前々から楽しみにしていた
ポケモンGO』のフェスの補填イベントの日。

フェス自体はこの前終わってしまいましたが、その日不具合が出たそうで…
3時間だけ補填の為、フェスで出現していたポケモンが再度出現コトになっていました。

ただし、フェスのチケット購入者のみ!

フェスの日に集めきれなかったポケモンもいる為、今日こそは!と楽しみにしていたのです。

しかし…

最近、ゲームのしすぎで怒られまくっとる甥っ子と一緒では…ゲーム出来ない…


そこで、彼の母たる妹を説得。

甥っ子を預かる代わりに、長時間になっちゃうケド一緒にゲームをする許可を下さい。

甥っ子は夏休みの宿題を全部終わらせているのだし、今日は特別ってコトでいいじゃない?

…他にさせるコトが無いんだよぉ〜

無事、許可がおりた為、甥っ子を連れて公園へGO!


補填イベント開始前に着いた為、いつも通りに…

甥っ子
「どこかに座ろう」

……。
相も変わらず、体力ねぇな(笑)

ポケモンGOは、GPSを使用したゲーム。

ポケモン捕獲もアイテムゲットも基本、徒歩移動しなくちゃいけないのだけど…

甥っ子はすぐ疲れて、座り込んでしまうのです。

甥っ子のスマホとデザリングで繋がっている為、
自分だけ歩き回るワケにもいかず…

甥っ子
「運動すると、熱中症になる」

口は達者なんです。


周りを見渡せば、取り憑かれたようにスマホを凝視しながら、ゆらりゆらりと歩く大人ばかり…

お仲間だな…
皆、体力あります(笑)


甥っ子にムリさせるワケにも行かないので、時折木陰のベンチを移動しつつ、基本は座ったままプレイ。


お昼ゴハンは、コンビニで好きなモノを買って公園で食べるコトに…

彼の母親から、
お金を持たせたから使って欲しい
とのコト…

いつもは、支払いを別にするのがメンドイのもあって、自分がまとめて出すのですが…

良い機会なので

甥っ子に、
自分の好きなモノを選んで、自分で買ってこい
ミッションを出してみました。

甥っ子は、慣れた方にはデケェ態度を取りますが、
初対面の方には、モジモジ君です。

レジから離れたトコで見ていると、
おにぎりと飲み物を持っていき、少しモジモジしていましたが…
無事に大好物の『ファミチキ』の注文も出来た様子…

レジ袋も断り、なんだか晴れやかな様子で戻ってきました。

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私は、サンドイッチとコーラ。
コーラはコカコーラ派です。
ビンだとなお、美味し。

緑に囲まれ、青空の下で食べるのも…良いなぁ…
なんで思ったのは、つかの間。

イベントの開始時間です。 

甥っ子には、
「食事中にゲームすんな」

とか言いつつ、欲しかったポケモンが出るとついつい指が動いてしまい…

「自分はもぅ食べ終わったもんねぇ〜」
ダッシュで、食べ終わるという…

我ながら、大人げない…

大人は、ズルいのです(笑)


甥っ子はチケットを購入していない為、
補填イベントには参加出来ません。

事前に説明はしておいたのですが…

「アイテムのBOXもらえて、ズルい!」
「俺も欲しかったポケモンなのに、ズルい!」
「アメもらえて、ズルい!」

「課金者、ズルい!」 

『課金者はズルいんだよぉ〜
だって、お金払っているのだから。』

↑この説明で、甥っ子は黙りました。

甥っ子のコトは『頭がイイヤツ』と思っているので、
あまり子供扱いしたり、媚びたりせず、対等に話しているつもりです。

…その上で、からかって遊びます(笑)


イベントの3時間は移動はしたくなかったのですが…
甥っ子が違う場所に移動したいと言い出しました。

甥っ子が狙っているレイドボス『ゲノセクト』がなかなか出現しなかったので。

そんなワケで、違う公園に移動してみると…
ちょうど『ゲノセクト』が出現する5分前でした!

慌てて準備しつつも、甥っ子に

『レイドボスは必ず取れるとは限らない』

何回も言い聞かせました。

不慣れなハズのレイドボス戦で、毎回ボスをゲットするという幸運が続いていた甥っ子は…
ちと、調子に乗っていました。

自分的にはボスをゲット出来る確率は、五分五分くらい…
連続で取れないコトも多いのです。


ゲノセクト』は以前ゲットしたコトがあるので、甥っ子の付き添い程度で参戦するコトに。

まぁ、取れなくてもいいや…くらいに思っていました。

先にボールを投げ終わった甥っ子は…
取れませんでした。

イジケております…

やべぇなぁ…

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色違いでわりかし高個体値の『ゲノセクト
ゲットしてしまった…(笑)

…まぁ、こういうのは欲が無い方が取れたりするからね。

甥っ子は、さらにイジケました。

「やるコト無いし、もう帰ろう」
と言い出しました。

『イベントは3時間あると事前に説明していたのに、
なぁ〜にを勝手なコト言っているのでしょうか?

先程、そちらの都合で移動して時間をロスしたので、
今度はこちらに付き合ってよ』

甥っ子はなんだかんだでゲームを続けたいと思っているハズです。
…ただ、イジケると天の邪鬼になる。

『私は今、イベントのポケモンしかゲット出来ない。
なので、昨日から出現するようになったポケモンはゲット出来ない。
…今なら、私より先に新しく出るようになったポケモンを集めるコトが出来るのでは?』

と言ってみたら、気持ちが持ち直したようです。

再び、ゲームを開始しました。

甥っ子は、私に対抗心があるのです。
私が持っていないポケモンをゲットする度に、自慢してきます(笑)

私も負けず嫌いなトコがあるのでね…
手加減は致しません!

(妹「子供と同じレベル…」)


帰り道…
甥っ子は後部座席で、寝ていました。

やっぱ、疲れたのかな…
体力ねぇな(笑)

ガバッ!

「そこのジムにポケモン置けるよ!見てみて!」

運転中に見れねぇよ…
てか、起きてたんかいっ!?

甥っ子の指示の元、ジムにポケモンを配置しながら帰りました。


甥っ子
「こんな暑い中、自分で帰れないよ。
家まで送ってって。」

マジで体力ねぇな…(笑)