にゃんたのひとりごと

ただのひとりごとです

食べてさえいれば

愛猫の病院の日でした。

今週は、お盆休みで家にいた為、
愛猫の食事の回数を
1日2回から、1日4、5回に増やして
ゴハンをあげてみました。
一度に食べる量が減ってしまったので、それを補うためです。

スープタイプのゴハンの方が食が進むようでしたので、スープ状の総合栄養食のモノにしました。

スープ以外を食べさせる時には、猫用ミルクを入れて柔らかくしました。

完食するコトはあんまり無かったケド、毎回半分以上は食べてくれました。

少し体型も元に戻ってきたような気がしていて…
きっと今回は、体重が増えているハズ!
と、思っていたのですが…

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また痩せていました…

なんでだろ…
先週よりは食べていると思ったのに…

食事以外でも、暑い日はエアコンとか扇風機を使って、身体の負担を減らすようにしています。

あんなに食いしん坊だったのに、自分から
ゴハンちょうだい
と、言ってくるコトも無くなりました。

寝ている時間がどんどん長くなっています。

余命宣告された時に
『食べられなくなったらダメだ』
と言われたので、ひたすら食べさせるようにしてきました。

食べられるモノを探して、
食べられるように工夫して…

先生から
「弱ってきているのかもしれない」
と言われました。

「発病して2〜3年以内が多い」
とも…

愛猫は発病して、約1年と9ヶ月くらい。

「頑張っている方」
なんだそうです。

「ちゅーるでも何でも良いから、食べれるモノは食べさせて」
と言われました。

もう、思いつく限りのモノは、あげています。

他に何を食べさせれば…

「ちょっと待ってて。
これは食いつきが違うから。」
1つの缶詰を下さいました。

お高いのだろうか…?
それでも食べてくれるなら…

よく見ると、それは…
ホームセンターのプライベートブランドでした。

お安いヤツだな…試したコトはなかったケド。

せっかくのご厚意。ありがたく頂戴致す…

さっそく、試してみた。

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念の為、ちゅーるもかけてみたけど…
食べとる。食べとる。

まぁ、食いつきはいつも通りだけど(笑)
病院の猫たちに人気の缶詰なんだろうか?

今後のお食事リストに、この缶詰も入れておこう…


家族にも
弱ってきているかもしれないコトを伝えました。


父から
「死んでしまった時のコトを考えろ」
と、言われました。

今は、そんなコト考えたくもない

でも…

「以前、飼ってた猫が死んだときは慌てたから、葬式とかどうするか考えておいた方がいい」
父が、理由まで説明するのは珍しいな。
と思いました…

火葬して、遺骨は大好きだった庭の片隅に埋めてあげたいな…と思っています。

本当は、一緒のお墓に入りたいケド…
ずっと待たせとくのは寂しいだろうから、
先にいっててもいいよ?
仲良しだった猫たちが待っていると思うから。
先に遊んでてよ。
私もそのうち、そっちに行くからさ。

また、会えるといいな…


余命宣告された日
いつかその日が来ても、後悔の無いようにしようと思いました。

いつかその日が来ても、大丈夫なように覚悟だけはしておこうと思いました。

でも…

最近、昔の写真を整理していたのですが、元気だった頃の写真がたくさん出てきて…

なんか悲しくなって、写真整理を中断したままです。

昔は、こんなに元気だったのに…

愛猫はだいたい14歳くらい。
8年前くらいから一緒にいるので、仔猫の頃のコトは知りません。

介護になるのでしょうが…
寝床で食事をさせている時とか、
仔猫の世話をしているみたいだ
と、感じるコトがあります。

長生きして欲しい…
でも、既に頑張っているのなら…
ツライ目にはあわせたくない…


食べてさえいれば…きっと大丈夫。まだ大丈夫。

愛猫はまだ、生きていてくれる。

だから、泣いてる場合じゃない。

少しでも愛猫が生きてて良かったと、
ウチに来て良かったと思ってくれるように

美味しいゴハンを準備し続けよう
と、思います。