新たな仕事を覚えるコトになりました。
今までやっていたトコは今後、仕事が減っていくとかで…
新しいコトを覚えるのはワクワクしますが、習う時は
自分に出来るんだろうか？
失敗したらどうしよう…
不安が先走ってしまい、集中して説明が聴けなくなるという…
集中して聴いた方が失敗も少なくなるのは分かっているのですが、悪い想像が邪魔をしてきますね…悪いクセだわ…
正確に 丁寧に 速く
正確にと丁寧には、時間をかければ出来ますが…
さらに速くするのは、焦ってしまいます。
初心者なんだから、まだ速さはそんなに求められておりませんが、気になってしまいます。
リーダーさんが、コツを教えて下さいました。
「私は先にコツを教えるようにしてるのよ。
昔、教えてもらえずに苦労したから…
教えるのに時間が少しかかるケド、習熟は早くなるでしょ？」
確かに！
四苦八苦して慣れた頃に、
「こうすれば良いのに…」
とか、言ってくる方も、結構多いですね…
先に言ってよ！っていつも思いますw
通りかかった上司さんも見本を見せて下さいました。
独特なやり方だが、速い！
そして…雑というか…出来上がり汚い…
上司さん
「手順書のどこにも
『キレイに作って下さい』
とは書いてないもんね！
あと、客からクレームも来たコト無いし！」
目からウロコがポロリ…
確かにそんな文言、書いてある手順書は見たコト無いかも…
性能が重視されるこの作業…
クレームが来ないというコトは、性能的にオッケーというコト…なのかな？
しかし
必要最低限の労力で、短時間でやれるのなら…
良いのかもしれない！
が…見た目、やっぱ美しくないな…
他部署のリーダーさんに、上司さんの話をしたら
「やり方は何通りもあるからね。
合っている方法を見つければ良いのよ。
こんなカンジでやっていたでしょ？」
上司さんと付き合いの長いその方は、上司さんのやり方を再現して下さいました。
やはり速い！そして…美しい！
え？同じやり方で…美しいだと？
今までの仕事って
『やり方を統一して下さい』
そういうのが多かったのだけど…
ここの部署は違うらしい。
リーダーさん達のやり方も
上司さんのやり方も
色々真似してみましたが…なかなか速く美しく出来ず…
『キレイに作って下さい』
とは、書いてないもんね！
開き直ってみようかとも思いましたが…
やっぱ、キレイに作りたいw
きっと
不要なトコばかり気にしないで
大事なポイントを押さえなさい
そぅ仰りたいのだろうな…とも思うのですが
やはり
速く美しいプロフェッショナルな仕事に憧れたりしますw
