にゃんたのひとりごと

ただのひとりごとです

悪口

他人に勝手に期待して

その人が自分の思い通りに動かなかったら

勝手に幻滅する

我が家の悪いクセだよ

 

ずっと前に、妹がそんなコトを言っておりました…

 

 

悪口を言っているのを見ました。

 

他のチームが逆転勝ちしたのです。

 

コチラが優勢だったのに…

 

コチラが目を離したスキにズルでもしたのでは?

 

きっと、アノ人がズルしたんだ!

きっと、こんな方法でズルしたんだ!

 

悪口を言う人数が増え、だんだんとエスカレートしていきました。

 

罵詈雑言が並んでいきます…

 

「よくそんなコトを思いつくよね!

そんなコト、出来ないわ!」

誰かがそぅ言いました。

 

…いや、それは自分たちでは?

 

全ては、証拠もない想像なのです。

 

なぜ、逆転されたかは分かりませんが、ズルしたとかでは無いと思います。

 

想像上のズルした方法も

ルール的には、アリですし…

 

単独で、ライバルチームの方々にお会いしたコトがあります。

 

今でも、たまに声をかけて下さる方もいたり…

 

おとなしいケド親切な方が多いチームだという印象でした。

 

 

『ズルなんてする人たちじゃないよ!』

『仮にしたとしても、ルール上はアリだよ!』

 

そぅ訴えたかったケド、異常なその盛り上がりに

 

そして

普段は朗らかでそんなコトを言わない方まで、積極的に悪口に参加していて

 

もしや…

過去にライバルチームと何かあったのか?

 

わりかし新参者の私には、分からない事情があるのだろうか…?

 

この流れを覆せる程の発言力も無くて

それを否定できる程の根拠も無くて

 

結局

無言のまま、見ておりました。

 

 

アノ人は

あんなに色々言われるほど、悪いコトをしたのか?

 

 

それから数日経ちましたが…

なんだかモヤモヤしたままで

 

チームとの会話には最低限、加わるくらいで

少し距離をおいて、黙々と自身の作業を続けていたり…

 

なんかやる気も出ないケド…

 

別にチームが嫌いになったとかじゃ無いケド

なんか少し、今は離れていたいというか…

 

 

また勝手に期待していたのかな…

そして、落胆して…

 

周囲と、何もしなかった自分自身に。

 

 

皆で悪口を言い合って、チームの結束力は更に高まったように見えます。

 

でも私は…

 

 

私だって悪口を言ってしまいます。

 

ストレス解消だったり

私の方が正しいのだと周囲に理解して欲しかったり

 

聞いてくれた相手が同意してくれると、嬉しかったりもしますが同時に…

 

悪口を言った相手の評価を下げると共に

自分自身への評価も信頼度も下がっているんだろうなぁ…

 

そぅ思っております。

 

 

悪口も愚痴も言わない人はカッコいい

なんて思いつつ…

 

幻滅しない自分自身になれないままです。