にゃんたのひとりごと

ただのひとりごとです

選択の時は今!なんだけど…

調子良いと何度もおかわりを要求してきたりと、最近食欲旺盛な愛猫…

でも、どんどん痩せていく愛猫…

もしや、糖尿病では?
そんなワケで、本日エコーで検査をしてくださるコトに。

少しビビりで穏やかな愛猫が…
めっちゃ怒ってました…

まぁ、ライオンちゃん(エリザベスカラー)着けられ、両手足バンザイの格好でお腹は液をかけられビショビショだもんな…

エコー検査の結果

1、脾臓にしこりがある
2、肝臓に謎の斑点

悪い結果が出てしまいました…

今後どうするかという話となり…

詳しく検査する為には、患部の細胞を取って詳しく検査する必要があるらしく…

その為には手術も必要で…

それで、100%の診断結果が出るワケでもないし、診断結果が出たとしても治療出来るかも分からないと言われ…

つまりは、病名をハッキリさせる為の手術を
1、受けるのか?
2、受けないのか?

そんな選択肢を選ばないと行けなくなりました。


既に約2年前に白血病を発病し、今まで頑張ってきた愛猫…

もっと長生きして欲しい気持ちも、
これ以上頑張らせるのはやめたい気持ちも
両方あります。


自分は最初『手術をした方が良いのでは?』という考えでした。

1、手術をすれば、あと数カ月は長生き出来る可能性がある

2、手術はそこまで負担ではなく、1日の入院で済む

3、脾臓を摘出した方が、破裂する危険も回避出来るし、手術にはメリットもある

負担が少ないのなら、どんな病気かハッキリさせてそれにあった治療を受けさせたいと思いました。

もしかしたら、ツラそうに歩く今の姿が少しでも改善するかもしれないし…

何より、誰もいない時に脾臓が破裂してしまったら苦しむのではないかと…


けれども先生は、どの選択肢も強く勧めませんでした。

ただ、
「どれを選択肢しても正解だから」
と仰って…

健康で若い猫なら、手術を勧めるでしょうが…
愛猫は持病もあり、それなりのお歳…

手術中に亡くなるリスクだってあります。

「手術するなら来週予約を入れてください」
と言われましたが…妹と自分は結局未だに決断出来ずにいます。

とりあえず、来週もう一度先生と話し合うコトにしました。


帰宅後…両親に相談すると2人とも手術には反対でした。

あんなに痩せてしまったのに、更にメスで切るだなんて愛猫に耐えきれるのか?

この夏もやっと越えられたのに、もう余力もないのでは?

以前、母の希望で飼い出して、母がとても可愛がっていた優しい犬がいたのですが…
自分が実家を出た後に亡くなりました。

その犬は病院が大嫌いで、毎年予防接種を受けさせるのにとても苦労したそうです。

なので日頃から
「何かあったとしても、アンタは病院に連れて行かないからね」
と、母は犬に言い聞かせていたそうです。

そして、最期はその言葉通り病院に連れて行かずに、犬と仲が良かった猫と一緒に実家で看取った。
とのコトでした。

そして、その選択で良かったのだと、母は未だにそう言います。

だから、手術するコトが本当に愛猫にとって幸せなコトなのかと…

けれども、どうするかの選択は飼い主である妹に任せるとのコトでした。


妹も…かなり悩んでいるだよね…

もしガンだったら…という話も出ていて…
最期は、痛みの緩和ケアをしたり、安楽死も…
という話も出て…その時、選択出来ないかもと…


愛猫には、幸せな余生を送っていだたいて…
最期は『うちの子になって良かった』と思ってもらえるように…

そう思って逝ったんだと思えるくらい、愛猫を日々可愛がってお世話していけば良いんじゃないかな?
今は…


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帰宅後、ゴキゲンな愛猫…


最近、トイレ行く前に部屋のスミでソワソワした後、ひょっこひょっことトイレに歩いて行きます。

もしや、歩くのもツライのでは…と。
試しに、部屋のスミにトイレのシートを置いてみました。

いつもは砂のトイレなので、シートではしないかなぁ…と思っていたのですが

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したぁ!
トイレと分かったみたいです。

しかし…シートの上でしてたけど、ぐちゃぐちゃ。

1、砂のトイレをココに移動させる
2、新しいトイレを買ってきて設置する

またもや悩める選択肢が増えました。


人生は、選択の連続ですね…