にゃんたのひとりごと

ただのひとりごとです

我ながら子供っぽかったと反省中…

本日の残業のコトで、姐さんとぶつかってしまいました…


自分が今、入っている作業は、今回量がともかく多くて…

それなのに、色んな人が入れ代わりで入っており、自分は途中参戦で状況がよく分かりませんでした。

ボスに計画書を頂いてようやく把握。

自分的には本日キリが良く、定時で帰った方が色々と都合が良いのではと判断…

定時帰宅を提案したのですが…見事に却下されました…



「今、キリが良いので作業を明日に回した方が報告書的には良いと思います。」

姐さん
「作業が遅れるといけないから、ともかく残業して進めないと…報告書を2枚書けば良いでしょ?」

残業して進めてしまうと、次の日の途中で作業が次の段階に行く為、報告書の辻褄が合わなくなる…

自分的には、作業量は減ってしまうケド、次の段階に行くのを明後日の朝に延ばした方が、色々と都合が良かったりする。

お客さんに見せる報告書もその方が書きやすい。

しかし、姐さんは報告書の辻褄よりも、作業優先。
作業が遅れるのが1番困るから…その点は、分かっているのだけれど…

…報告書書くの…自分なんで…

更に
姐さん
「残業すれば明日の午前中までに、現段階を終わらせられるんじゃない?」


「ベテランで組んでやれば可能ですが…難しいと思います…」

姐さん
「なんで?人数増やせば可能じゃないの?」

なんと言えば良いのか、悩み…黙る…

実は本日組んでる方が…とても仲良くして頂いている方なのだが…作業に慣れていなくて…遅い…

もちろん、私一人で作業するよりは二人で作業した方が進む…

それは分かっている。

でも…こんな急ぎな時こそ、ベテランで組んだ方が早く終わるのに…

毎回こんな時、いつも組んでいる子は、他所の手伝いに行っていたりするのだ…
仕事が出来るので引っ張りダコ。


早く進めないと行けないのに、ゆっくりとしか進まない焦り。

いつもと違うゆっくりペースで、逆に疲れる…

そして、スピード遅いコトを相手も気にしてしまう。

慣れていないのに…持病で調子も悪いのに…
そんな人に「もっと急いで下さい」とはモチロン言えず…

その方が、姐さんとのやり取りを後ろで聴いているので、本人目の前で
「不慣れな人増やしても、スピード上がらないので、午前中はムリです。」
とは言えず…

その方の体調を考えると、やはり今日定時で明日の作業量を減らした方が良いかなとも思ったんだが…
ここで体調のコト持ち出されるのは、本人が望まないだろうし…


ハッキリしない自分にシビレを切らしたのか

姐さん
「用事や理由があって残業出来ないのなら言いなさい!
私は残業時間、他所の手伝い頼まれているからね!」

姐さんは今は違う作業に入っているけど、元々はこの作業のベテラン…

姐さんと自分が抜けると、ベテランがいなくなる…
自分が残るしかない…

ホントは身内の誕生日なので、顔見て『おめでとう』とか言いたかったケド…

それに理由が無くても、定時でいつだって帰りたいのだけど…

残業至上主義なトコがある我が職場では、なかなか理解してもらえない…

皆、残業したがっていると思い込んでいるフシがある…そゆトコ、自分とは合わないなといつも思う。


結局、残業して進めるコトに…


頭では理解している…
急いで、進めた方が良いコトを…

でも、感情が収まらない…

分かってもらえなかった…と思ったら、なんか泣きそうに…

しかし、泣いても何も変わらない。

任せてもらえなかった…と思ったら、少し悔しくなった…

怒りに任せて、バインダーをボールペンでバンバン叩く。

周囲に『怒ってます』アピールをするなんて子供みたいだ…自覚はある…

けれども、少し発散しないと次に進めない…
そして、それを許してくれるメンバーへの甘え…


言えないコトが言えなくてモヤモヤする。

けれども、バインダーとボールペンの犠牲のおかげで、少し気持ちの切り替えが出来た。

じゃあ、作業を進めますかっ!


作業をやっていると…

ボスと姐さんが何やらコッチを見てお話されている…

姐さん
「イライラさせちゃったみたいで…」

!!!

やめてぇ〜…なんの公開処刑ぃ〜

自分の中では、ほぼ過ぎ去りし出来事になりつつあるのに、蒸し返さんといて!!!

…周囲の騒音がヒドイので、聞こえていないとお思いでしょうが…聞こえています…

そしてすげぇ恥ずかしい…
子供っぽかったと自覚があるので、その話をされるとすげぇ恥ずかしい…

やってくるボス…
「すみません…残業のコトなんですが…」


「いいですっ!話聞こえてたしっ!
大人だからっ!分かったからっ!残業するしっ!」

…これ以上、その話をしないでくれぇ〜!!

前々より、陰口叩かれるより、直接の方が…と思っていましたが…目の前で話されるとメチャクチャ恥ずかしい…

自分の話をする時は、私に気づかれないトコでお願いします…


帰り…
周りに関係者がいない時に、ボスがやってきたので、ホンネを漏らす…


「姐さんに悪いコトした…」

ボス
「『言い方悪かったかな?』と言ってましたよ。」
別に姐さんに対する怒りは無い…
ただ、イライラをぶつけてしまった…

残業したくなかったのも事実だし。


「『午前中まで』とか『急げ急げ』とか言うんなら、不慣れな人じゃ無くて、ベテランだけで組ませて欲しい…じゃないと焦る。」

ボス
「俺、にゃんたさんには『急げ』とか言ったコト無いよ?他の人には言うケド」

…ん?なんか以前にもこんな会話したなぁ…

そして、確かに言われたコト…無い。

なんで自分…こんなに焦っていたんだろう…?
なんで…

はっ!
計画書!

ボスに計画書渡されて
「こんなカンジで進めてほしい」
と言われて…それから毎日計画書とにらめっこして…

『急げ』と言ってるようなもんじゃね?

私の内心を知ってか知らずか、言葉を続けるボス

ボス
「焦らなくても、前倒しで進んでますよね?」


「進んでません」

ボス
「え?」


「計画書通りです」
強いて言うなら、本日残業して半日分は先行してるケド。

油断すれば、締切に間に合わなくなるギリギリの不安定なライン。

最近、1日の作業量を増やしていたので、前倒ししているように感じていたけれど…

計画書と今までの進捗具合を確認した結果、ただ遅れを取り戻しただけだというコトが判明…

もし前倒しで進んでいるなら、自分も姐さんもぶつかったりはしなかっただろう…


おそらく、来週あたり、自分はまた他の作業に入る。

誰かに今の作業を引き継ぐまでには、前倒しになっているようにしたいケド…


明日、姐さんにキチンと謝れると良いな…


今回のコトで良かったコトと言えば…

いつもやる気が足りない先輩が
「私もなるべく作業に入れるようにするから!
にゃんたさんが作業抜けた時には、進捗の確認とかもしとくから!」

よぉし!絶対だかんね!(笑)