映画『ドクター・ドリトル』を観てまいりました!
映画好きの両親お墨付きとはいえ、思っていた以上に面白かったです。
『ドクター・ドリトル』は以前もシリーズで映画化されており、その続編かなぁ?と思っていたのですが、違いました。
『動物と話せる医師』という部分だけ共通の新しい『ドクター・ドリトル』でした。
今回の『ドクター・ドリトル』は、妻を亡くしたショックから立ち直れず、心を閉ざし、人間に関わるのをやめ、動物たちと隠れるように暮らしておりました。
しかし、動物たちとの暮らしを守る為、動物たちと暮らせる土地を下さった女王を助ける為に、仲間の動物たちと冒険の旅に出るコトになります。
今回のドリトル先生は、怪我や病気の治療だけではなく、心のケアまで行っていました。
動物たちも色々悩みがあるのだなぁ…と。
あと、虫たちとも喋っていましたね。
そして、ドラゴンまでも…
心のキズは、自分一人ではなかなか癒せないモノ…
誰かと関わり、誰かを助けるコトで、自分の自信に繋がり、また自身のキズも癒えるコトがあるのだなぁ…と、感じました。
あと、冷え性のシロクマって大変だな…
愛猫と話せたら良いのに…と思うコトがあります。
特に、治療の選択を迫られた時。
愛猫には長生きして欲しい…
けれども、愛猫に負担をかけてまで延命するコトは、愛猫に取って幸せなのか?
愛猫に、どうしたいのか聞けたら良いのに…
愛猫とは話せませんが、確かに通じ合っていると感じる瞬間があります。
愛猫も私達に分かるように、行動で示してくれる時もあります。
愛猫に少しでも
『ウチで暮らせて幸せだった』
と思って貰えるように…
なかなか互いに伝わらないコトも多々ありますが、その思いを汲み取ってあげられるようになりたいです。