にゃんたのひとりごと

ただのひとりごとです

我ら竹組ポケモンクラブ

帰宅すると玄関で
床にプリントを広げ、四つん這いになって宿題する甥っ子と
それをチェックしている父
という、変な光景に出くわした…


「なんでこんなトコで宿題してんの…?」


「お前を待ってたんだよ!ポケモン交換したくて」

いや…こんなトコで待ち伏せしなくても…交換するよ?^^;

先日、甥っ子が『アローラライチュウ』が欲しいと言っていたので、あげる約束をしていたのだった。

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ふむ!可愛い!

しかし、渡すのは今ではない。


「宿題と夕飯終わってからね!」
最大限に、引き延ばす(笑)

甥っ子
「定規忘れたから出来ない…」

私の小学2年生の時からご愛用の竹の30cm定規を貸してあげた。


「そういや、そろそろ竹の定規必要なんじゃない?」

甥っ子
「プラスチックの使ってる」

なにぃ!?
自分の時は、竹の方が伸び縮みせずに正確だからと、竹の定規推奨だったのに…

…最近のプラスチック定規は、伸び縮みしないのかもしれない。


「保育園の時、『竹組』だった!」

…いや今、関係ないけども^^;

父(70代)の頃も保育園とかあったんだなぁ…

保育園…『竹組』さん…なんかシブい…


アローラライチュウ』の為、ポケ散歩の為…
甥っ子は、宿題を終わらせ、苦手なおかずを完食したのだった…


夕飯後、父が甥っ子にねだられてポケ散歩に行くのに同行してみた。

散歩と言っても、完全に車移動…
…運動にならないじゃん

もちろん、スマホは甥っ子が使用中…
父は、甥っ子の発する情報を頼りにひたすら運転…


ポケモンは、おるとかぁ?もぅ移動していいとかぁ?」


「いつもこんなコトしてんのっ!?」

よく短気な父が付き合ってるなぁ…
運転だけだし、ジムのある公園とかの駐車場をただ巡っているだけなので、ドライブにもならんだろう…

甥っ子
「今日は嬉しい!
ポケモン交換出来たし、ジムにポケモン置けたし!強いポケモンも捕まえた!」

喜びをそのまま言葉に出す甥っ子…

なるほど…父はこの言葉が嬉しくてきっと、ポケ散歩…というかポケドライブに付き合っているんだろうなぁ…


もうすぐ甥っ子の誕生日。

近年は、甥っ子の興味が広がるような図鑑とかをプレゼントしたりしている。

今年は『ポケモン空想科学』という本にしてみた。

ポケモンのワザとかを科学的に分析するという内容らしい。

ピカチュウの10万ボルトはどのくらいの威力か?
とか、そんなカンジ。


喜んでくれると、良いなぁ…