にゃんたのひとりごと

ただのひとりごとです

後日談…というかオチ

前回

姉への誕生日プレゼントを購入したのはいいケド、プレゼント用の包装がなかった為、とりあえず『東京たまご ごまたまご』の手土産用の袋に入れちゃった、にゃんたさん!

相変わらず横着しちゃっているね!

さてさてどうなる?
姉の毎年恒例、プレゼントのダメ出しは今年も出るのか?

乞うご期待っ!


そんなワケで昨夜…
姉が帰宅するのを待っていたワケですが…

姉が帰宅する音

おっ!
タイミングを計り、姉の元へ…

行こうとしたら、姉が娘に説教始めました…

おおぅ…
こいつは出ていけないぜ…

プレゼント渡す日を改めようか…

でもなぁ…早く使って欲しいし…


しばらくすると、台所に移動し、氷をガリガリする音が聞こえてきたので、『今だっ!』とプレゼントを渡しに行きました。


「コレ、誕生日プレゼント…」


「ごまたまごぉ!」

…やべぇ、明らかにテンション上がっている。
『ごまたまご』に…


「いや…中身違う…」

姉、南部鉄を見ながら
「あぁ…コレかぁ…」

明らかにテンション下がった…


「ありがとう。でもね…」

今年も出たぁ!
姉のプレゼントのダメ出し。
『でもね…』から始まる相手の心をへし折る一言…


父からは、
「プレゼントを渡す時に相手からの見返りを求めてはいけない。
渡した後に思い通りの反応がなくて、ごちゃごちゃ言うなら、最初からプレゼントをやるな!」

と、教えられておりますが…やっぱ喜ぶ姿の見返りを求めてしまう…

そして、父よ。
「結婚記念日は俺ばっかりプレゼントしている。
二人の記念日なのにおかしくないか?」

…ごちゃごちゃ言っているのは、アナタも同じです。


今年のダメ出しはというと…


「ありがとう。でもね…
南部鉄を入れてお湯沸かすと、やかんの底が黒くなると思うの。
このやかん、母のだから許可くれるか分からないし。
別のやかん、買ったほうが良いかもしれない。」

…やかんとセットであげれば、良かっただろうか…
やかんの変色とか…思いつかなかった…


「そのまま、『ごまたまご』とかあげれば良かったね…デパ地下とか売ってそうだけど…」


「え!売ってるかな?
『ごまたまご』大好き!『ごまたまごプリン』も好き!」

…そういや、姉に頼まれて帰省する時、『ごまたまご』やら『ごまたまごプリン』やら買って帰ったんだった…そん時の袋だわ。コレ…


『外見より中身が大事』ではなく
『外見と中身が一致しているコトが大事』

今回、学んだ教訓…


本日、仕事が休みだった姉と夕方会いましたが…

プレゼントについては、一言も無く…

結局、使わない感じかな…
使うなら、すぐに試すと思うし…

きっと数年後に、私がプレゼントしたコトも忘れて
「コレ、使ってないからあげるよ」
とか言ってきそう…(実際にあった話)


プレゼント選びは難しいですね…

県内に『ごまたまご』売ってねぇかな…?