史実の一休さんはトンデモナイお方だった。
これは禅宗の高僧、一休宗純の物語である。
という、ナレーションで始まるアニメの総集編の録画をようやく観ました…
マジで、とんでもねぇなこの和尚!(笑)
エロいし酒飲むし、やる事無茶苦茶だし、最後にマトモなコト言ってなんとなく良い感じに終わるんだけどね(笑)
いい歳して兄弟子とケンカするし、80歳近くで20代の女性に惚れ、同棲始めるし…
1話目から、お経の上にウ○コしてるし…
これ…全部史実なんだよなぁ…(´-﹏-`;)
NHK教育で放送されていたようです。
1話5分くらい。全部で26話の一挙放送(約2時間10分)
『鬼灯の冷徹』で、一休和尚と地獄太夫が出てきます。こちらの一休和尚も無茶苦茶で鬼灯様を振り回していました。
それで気になって『オトナの一休さん』を録画して観たのですが…史実はさらに無茶苦茶なお方でした(^_^;)
ちなみに有名な子供の頃の逸話ですが…
橋の真ん中通った話とか、屏風のトラを追い出せと無茶ぶりされた時の話とかは…創作だそうです。
マジか!?
母上様ぁ〜お元気ですかぁ〜♫のあのアニメ、フィクションなのか!?
…なんか史実の『オトナの一休さん』の方が創作っぽい(笑)
そんな無茶苦茶なお方だったケド、貧しい人、身分の低い人にも平等に接し、人々に愛されるお方だったそうです。
まぁ、こういう破天荒なお方が歴史を動かして来たんだろうなぁ…
人の目や批判を気にせず、自分の考えを貫く姿は憧れます。
強くなりたいなぁ…(周りに迷惑かけない程度で(笑))
こういうアニメ、面白いし勉強になるので結構好きです。
『ねこねこ日本史』ももちろん好きですよ。