にゃんたのひとりごと

ただのひとりごとです

しょうがない

朝、眼が覚めると、今日も雨でした。

最近、雨ばっか…
特に週末は雨ですね。
そろそろ洗車したいのに。

雨が続くと、鬱々とした気分になってしまいます。


そして今日は…あの人の誕生日だなぁ…と。


自分は『重たい』人間です。
学生時代は特に酷かったですね。

こんな自分を『親友』だと呼んでくれた人もいたのですが、自分の『独占欲』と『嫉妬』で傷つけてしまったコトがあります。


その人は人気者でした。
そんな人が『親友』だと呼んでくれて、調子に乗っちゃっていたのでしょうね…

その人は面白くて明るくて絵も上手くて、いつもイラスト入りの手紙をくれました。

しかしのぉ…『すごいよ!!マサルさん』の面白さを口頭で説明されても…

当時、週刊少年ジャンプを読んでいなかった自分にはサッパリでしたが、楽しく喋りながら一緒に帰れる日々がとても嬉しかったです。

卒業まであと半年まで来た時。

理由も記憶も曖昧で、未だに何でそうなったのか分からないのですが…

一緒に帰れなかった日がありました。

用があったとかではなく、何らかのすれ違いで。

当時は、携帯もありませんでしたから、連絡も取れずそのままで…

次の日、事情を聞いて謝れば良かったのですか…

『他の子と帰っちゃったんだ』
なんだか裏切られた気がして、怒ってしまい…
そのまま避けてしまって…話すコト無く卒業の日を迎えてしまいました…

元々クラスも違うし、その間に部活も引退してしまい…接点が無くなってしまったのも長引いた原因かもしれません…

当時は受験前、部活と塾の両立で余裕が無かったのかもな…と。

評判があまりよろしくなかった我が母校…
かなり努力しないと、受験で落ちると聞いていたので、必死に勉強しました。

卒業の日…
『このままじゃイヤだ!』
思い切ってその人に声をかけ、謝罪しました。

驚いて引きつった顔していましたが、謝罪を受け入れてくれました。
そしてアルバムにコメントを書いてくれました。

その人とは元々家も遠かったのですが…
進学先の寮に入るということで…更に遠く離れてしまいました。

一緒にいられたのは、あの3年間だけでした。

それから暫くは、手紙のやり取りもしていたのですが…段々と疎遠になり…

このブログでも分かるように
自分…手紙も重たいです…量も中身も。

あと字も汚い…

更にマメさも無いので…
疎遠になった原因は全面的に自分にあると思います…

あの手紙…読むの大変だったろうな…
残ってないと思うケド…

全部、燃やして欲しいっ!!切実にっ!!!

ちなみに自分の方は、全部持っています…手紙。
毎年、年末に処分するか悩むのですが…
その人以外から貰った手紙も合わせるとかなりの量になるので…

でも結局、捨て切れずにいますね…
読み返すワケでもないのに…


当時の他の友人達とも、卒業と共に疎遠になりました。

一緒に同じ学校を受験したのですが…
自分以外、落ちてしまって…

電車でたまに会ったりしていたのですが、進学先の学校の話をすると、羨ましがられてしまって…

でも自分は…皆の方が羨ましかったです。
皆一緒で、楽しそうで…
(その友人達は皆、同じ学校に進学しました)

会っても何話せば良いのか、分からなくなり…

そのうち、本を読んでて気付かないフリをするようになりました。

自分から、縁を切ってしまいました。


それからは『親友』とか唯一無二の存在は、作らないようにしております。

元々、友達は少なかったし、イジメられるほど存在感も利用価値もない人間ですので、あとは淡々と。

進学先で出来た友人たちとは、奇跡的に続いておりますが…1年に一回連絡するくらい。

よく続いているなぁと、マジで思います。


『好きな人』や『気に入った人』が出来ると大変です。

また『独占欲』が出てきてしまいます。
構って欲しいし、構われたくなります。

全力で何かをしてあげたくなるし、その人のコトばかり気になってしまいます。

もぅ、縛りたく無いのに…
もぅ、縛られたく無いのに…

『恋』は『起爆剤』になります。
その人の為に、アレコレ努力しようとするから。

でも、そうやって変わっていこうとする自分が、なんだか怖いです。

自分が自分でなくなっていくようで怖いです。

だからもぅ、恋もしたくない…

『特別な存在』なんて欲しくないです。

でも、やっぱ欲しくなってしまいますが…
『気の合う仲間』ってヤツを。

趣味が合う人がいれば…
気軽に遊びに誘える人がいれば…

なんて思う時もなります。

でもこんなに拗れてしまったし…
『重い』とか『気持ち悪い』とか思われるのもなぁ…

自分は『面倒くさい』人間なので。

自分と付き合うの、面倒くさいでしょうね。

たまには構って欲しいケド、放っといて欲しい…
構われ過ぎるのは好きではないです。

気分屋で身勝手です。

そして自分の方も人付き合いを避けるうちに、人付き合いが面倒くさくなってしまいました。

人付き合いには『マメさ』が必要だと思います。

自分にはソレが欠落している…


昔、『親友』と呼んでくれたその人は
県外で結婚して、お子さんもいると聞きました。

もう会うコトも無いのだろうケド…

もう自分のコトなんて忘れていても構わないのだけど…

お誕生日おめでとうございます。
幸せで元気でいてくれると良いな…


そんなコトを考えながら、布団でゴロゴロしていたらなんだか…

想いが重くなって…
身体も重くなって…

『人は自分で変わろうと思わないと変わらない』
前の上司がそんなコトを仰っていましたが…

自分は、あの頃から何にも変わっていない気がして…

また誰かに覆い被さって、潰してしまうんじゃないか…とか。

今はその重さを分散するようにしているケド…
上手くやれているだろうか?…とか。

そのせいか最近は『優しい人』と言われるようになったケド…
それは『優しさ』ではないと思います。

ただ自分の周囲が円滑に回って欲しいだけ…

自分が見ている周囲のコトしか、考えていないんだよ?


しょうがないのかな…
このまま、変われずにいくのかな…
あの頃より、多少はマシになれたよね?


重く落ちていって…
結局、10時くらいまでゴロゴロしていました。
なんて贅沢な休日(笑)


姉の猫たちが遊びに来たし
『とりあえずパジャマのままじゃ、何も変われない』
と、思ったのでとりあえず起床。


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ひたすら遊ぶ。遊ぶ。遊ぶ。

愛猫あおもヒモで遊ぶの好きだったケド…
お歳だったし、すぐ疲れていた。

しかし…コイツらときたら…
全然、疲れない。全然、飽きない。

しょうがないな…
今日はトコトン、遊んでやるぜ!

…明日は、筋肉痛かもしれません。


夕方…
スーパーに『生姜』を買いに行きました。

昨日、前回なかなか好評だった『角煮』をまた作ろうと思ったのですが…


「生姜?無いよ
畑のは全部使ったし。」


「新しく植えた生姜ならあるぞ!
使っていいぞ!」

いや…成長して増えた後にください…

自分
「もぅ、生姜無しで作るか…」
材料、1つくらい欠けても良いんじゃね?(適当)


「ダメよ!臭みが取れないわ!」
生姜…スゴいヤツだったんだな…お前。


他の材料は昨日購入済だったので『生姜』だけ買いにいったのですが…

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だって美味そうだったんだもん…

『わらび餅』
『桃』と『八女抹茶』とか初めてみたし…
桃、美味かったです。

他にも『新発売のチョコ』とかお惣菜の『いか照焼』とか…

だって…『新発売』とか『季節限定』とか試したくなる…でしょ?

『いかの照焼』は…
昨日、ふと『はしまき』食べたくなって…
去年は祭りが無かったから、食べる機会が無くて…

『いかの照焼』見たら、そのコト思い出して…
あ…祭りっぽい…と。
我が両親、屋台のいか焼き大好きだしね。

『はしまき』じゃ無いケド、美味かったです。

ちなみに『はしまき』とは…
薄く焼いたお好み焼きを箸に巻いたモノです。
祭りの屋台で売っていたりします。

関東の祭りでは見かけなかったのよね…
丸い普通のお好み焼きが売られていたし。

地域で、祭りの屋台って違うんですかね?


『生姜』だけ買いに行ったのに…
余計な買い物が多過ぎる…

全部、美味そうだったんだもん…

しょうがない…よね?