にゃんたのひとりごと

ただのひとりごとです

無職だったあの頃

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このようなお手紙が届きました。

『もしや、詐欺…』
悩んでいると

ガチャリ…
部屋のドアが開きました。

妹でした。
「この部屋、もう『あお』いなかったわ…」
去っていきました。

………。

妹の口癖のひとつ
「クソがぁぁっ!!」
と言ってやろうかと思いましたが…反撃が怖いのでね…

黙って見送りました…

そして…泣いた…(色んな意味で)

愛猫あおが生きてた頃は、だいたい私の部屋にいて、妹は毎日のようにあおに会いに来ておりました。

元々、妹が飼っていた猫だしね。

もぅ互いにあおの話をするコトは少なくなりましたが…妹の中にも、あおは残っているんだなぁ…やっぱ。


話は戻って…
厚生労働省からのお手紙、ネットで調べたりして本物っぽいコトが判明。

自分の情報も合ってるしね。

失業保険貰っていた時のかな。

初めて会社辞めて無職になった時の…

10年ほど務めた後に会社辞めて、県外から地元に戻りました。

両親も
「久々の地元だし、失業保険の期間も長いし、暫くノンビリしたら?」
と言ってくれて…

辞める前に貯金もしていたし、何も心配は無かったのですが…段々と…ね。

今思えば、旅行行ったり、普段出来ないようなコトをやれば良かったのですが…

なんか『無職の自分』というのが、情けなく感じられ…

ひたすら、実家に引き籠もっておりました。

ひたすら引き籠もって、懸賞に応募したり、クロスワードやまちがい探しの雑誌を解きまくっておりました。

車も持っていなかったので…
地元、車がないと自由に動けません。

そして段々と
『世の中、自分がいなくても回って行くんだな…』
イジケ始め…

まぁ、そうですよね。
自分1人の力じゃ何にも出来ないし。

今なら『世の中、自分がいなくても回って行くんだな』というのは、とても気が楽だなと思います。

だから自由だし。

このブログだって、ぶっちゃけ人気無くて(笑)影響力が無いから、自由に書けるのです。

もし、メッチャ注目されていたら、何も書けなくなると思います。

でも当時は逆だったんですよね…

『無職』の自分を恥じ…人との関わりすら断とうとしてたように思います。

段々と世間から置いていかれるようで…焦って…

貯金が減っていくのも、怖かったです。

母は「就職するまでは要らないよ?」
と言ってくれましたが、失業中も実家に家賃は入れておりました。

そこはね、キチンとせねば。

結局、無職に耐えきれなくなって半年くらいで就職しました。(1年間は失業保険が貰える予定でした)

まぁ、半年も長いケドね。

それから2回ほど、再び無職になったりしましたが…

再就職は早めにするようにしています。

自分…無職になると鬱になる…

常日頃から
『長期休暇取って、遊びたい』だの
『1ヶ月〜半年休みたい』だの
ほざいておりますが…

それは、休暇だから…
無職だと遊ぶ気になれない…

小心者なのです…


追加給付…対象期間も短いし、貰えても数百円かな?

なぜ、今頃?

一応、返信出してみます。