にゃんたのひとりごと

ただのひとりごとです

半年

なんかこのブログを始めてから『半年』が経ったそうな…
昨日、そんなメールが着ていました。

ふーん…

自己ベストを更新した記念すべき日なのですが…
長かったとも、あっという間だったとも思わず…

なんだろうね?

何を思えばいい?(笑)


そうだなぁ…

ブログっぽいモノは、ココが初めてではありません。

友人に誘われて今まで色んなSNSに手を出してきました。
mixiとかAmebaとかね。

そこで、たまに生存証明する為に記事やら日記やらを徒然なるままに書き綴ったりしておりました。

mixiは『陰陽師』というゲームに長年ハマっておりました。

Amebaは『アメーバピグ』で庭造りを恐る恐るやっておりました。
チャットが苦手で…早くキーボード打てないし…
いつお客様が来るか分かんないんですよね…
逆に自分が、他の方のトコに散策行くのもビビリながら行ってました。
相手のアバターの反応が無いと、
『ね、寝てる?』とドキドキしたり…
急に動き出すと手だけ振って退散したり…

ゲーム内でも人見知り…

…しかし結局、誘ってくれた友人の方が先に飽きちゃってログインしなくなるという。

アカウント放置するのも、なんかモヤっとするので使っていないSNSはサクッと削除しております。


そんな中で昔、半年間だけ誰にも言わずにブログを続けていたコトがあります。

ドコでやっていたかは…わすれた(笑)

タイトル
『にゃんた侍が掘った穴の中』

当時なんか『ぜんまいざむらい』にハマってて…
『にゃんた』じゃアカウント取れなかったので『にゃんた侍』にしてみただけです。


前の会社から
『3年間、関東でシステムエンジニアの勉強してこい』
との命令を受け、関東に降り立って暫く経った頃に開設したブログです。

当時…
慣れない初めての県外生活

伝わらない言葉(訛っている為)

やったコトない分野の勉強(プログラミング)

親しい人がいない

などなど…

ともかく、毎日が憂鬱でした。

せっかく関東に来たのだから、楽しく暮らそうと無理やりテンション上げてみたりしていたのですが…
だんだん疲れてしまってね…

一緒に研修にやってきた宮崎の方々とは、同じ会社といえども、それまであまり面識が無くて…

皆似たような年頃で和気あいあいとしているのに、自分だけ年が上でした。

一緒にわいわい出来たら良かったのだけど…
自分が入ると急に敬語で話し始めたりと気を使わせてしまうので…

勉強を一緒に始めたのだから、先輩後輩もないのだけど、年上というだけで頼られたり、相談されたりで…
自分も誰かに頼ったり、相談したかったけど、弱音を吐ける人がいませんでした。

地元にいる家族にも、愚痴ったりすると心配かけるだけなので
『関東の暮らしは楽しいよ!』
みたいなコトしか言えず…

最初は水道水も合わなくて、ご飯炊くのにペットボトルの水使ったり…

訛りを直すよう注意されるので、喋るのにも緊張したり…

言えないコトが溜まって行き…

なんかもぅ『王様の耳はロバの耳』みたいに深い穴掘って叫びたい気持ちでいっぱいになり…

ブログのタイトルは、そこから付けました。
誰にも言えないコトを吐き出す場として。

あの頃、初めてパソコン買って、夜はひたすらネットサーフィンしておりました。

当時『家庭教師ヒットマンREBORN!』のアニメにもハマっており、声優さんのブログとかよく見ていました。

それもあって、ブログを初めてみようと思ったのだと思います。


始める前に自分でルールを決めました。
1、毎日更新するコト
2、写真を必ずつけるコト

…なんで写真を毎日つけようと思ったのか覚えてないのよね。
記事のキッカケ作りだったのかもしれない…


電車通だったので、基本電車で更新していました。

悩んでるコト、些細なコト…

毎日、写真をつける為に、色んなモノをマメに写真に撮っておりました。

そのうち、ブログのネタ探しの為に休みの日は外出するようになり…

舞台と出会い…
ブログは観劇の感想を書く場へと変わっていきました。

そして、半年間の座学が終わり…研修生はそれぞれの配属先で仕事をしながら勉強する為に散っていきました。

配属先は、毎日遅くまで残業だし、通勤片道電車で1時間だし…

とても大変でしたが、なかなか充実した日々で…

こうして、言いたいコトを吐き出す場だったブログは役目を終え…
てか毎日、日付変わる前くらいに帰宅する日々だったので更新する気力、体力が無かったという…

何年も放置していたのですが、地元に帰って数年後に削除しました。

読み返したコトはないケド、結構病んでたからなぁ…

そして…アクセスも殆ど無かったし(笑)


このブログは
なんか書きたくなったから始めた
だけで…

誰かに読んで!と頼みたくなるような内容でもないし…

友人やらに言うと、なんか義務感のように見に来そうなので、言わないし…

なんか気に入った人が、気に入った時だけ読んでくれればベストだなぁ…と。

でも、読む人を想定して書いてるワケでも無いので、自己満足で伝わらないカモしれないケド…


とりあえず今は、書くコトが楽しいです。